ABOUT

医学博士が出した答えは「培養液」

皮膚線維芽細胞を培養するときの皮膚専用の培養液成分を添加しました。ヒト幹細胞培養液抽出成分とは、全く違う物です。
この成分は、皮膚線維芽細胞に直接働きかけ元気にします。ドクタープリマベラは、皮膚専用培養液と同じ成分を、プリマベラパックシート及びプリマベラオールインワンゲルへ配合しました。
更に、全ての商品へ新美容成分プロテオグリカンを配合しました。

新美容保湿成分と皮膚の構造

新美容成分プロテオグリカン
青森県の弘前大学が研究開発した新しい成分であるプロテオグリカンはコラーゲンの産生を促して肌を水々しくキープする新しい成分です。コアタンパク質にコンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸等のグリコサミノグリカンと呼ばれる糖鎖が共有結合した糖タンパク質で、コラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞外マトリックスを作り、身体組織を維持しています。また、糖の持つ水親和性により、多量の水を保持することができます。ヒアルロン酸比130%(1.3倍)という保水力が潤いを保ち、乾燥肌のケアとハリを与える重要な成分です。

ヒアルロン酸
ヒアルロン酸の構造はN-アセチル-D-グルコサミンとD-グルクロン酸の二糖を反復構造単位とする直鎖状の多糖類です。皮膚・軟骨など、体内で水分を多く含む箇所に存在する保湿成分で、肌表面を広く覆って、たっぷりとしたうるおいを与えてくれます。たった1gで6Lもの水分を抱えられる高い保水力を持っています。

皮膚の構造
皮膚は層になった構造で、表面の薄い部分は表皮、その下の厚みのある部分は真皮と呼ばれます。
表皮
皮膚の外側にあり、外的刺激から肌を守る役割があります。表皮の細胞は常に入れ替わっており、新しい細胞が角質層へ向かって押し上げられ最後は“アカ”となって剥がれ落ちます。約40日間ですべての細胞が入れ替わります。
真皮
真皮ではコラーゲンが網目状に張り巡らされ、その隙間をゼリー状のヒアルロン酸が満たしています。真皮内でコラーゲン、プロテオグリカン及びヒアルロン酸を作り出している線維芽細胞は、美肌作りに欠かせない細胞ですが、紫外線によるダメージや老化によって活性が衰えてしまいます。コラーゲン、プロテオグリカン及びヒアルロン酸の生成がスムーズにいかなくなると、乾燥が進んでバリア機能が衰え、シワやシミが目立つようになるのです。この線維芽細胞を元気にすると、みずみずしい肌を維持することができます。

線維芽細胞

線維芽細胞は皮膚の真皮にある細胞で、美肌の元となる成分(コラーゲン・プロテオグリカン・ヒアルロン酸)を作り細胞外へ分泌して、新しい組織を作り上げます。

秘密は?31種類の培養液成分

31種類の培養液成分を配合することで新しい細胞を増殖させ潤い豊かなお肌へ導きます。
培養液成分は企業秘密です。

PAGE TOP